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Windowsの「where」コマンドの使い方

Windowsの「where」コマンドの使い方をここにメモしておきます。

良い感じの記事がありました。以下を参照することで、多くのことに対応できそうです。
ファイルが見つからない? ならば「where」コマンドで検索だ【Windows 10/11】:Tech TIPS - @IT

「where」コマンドは簡単に言えば、ファイルの場所を検索するためのコマンドです。

「where」で表示される出力結果は、規定では現在のディレクトリとPATH環境変数によって指定されたパス内を検索します。

例として、私の環境でjavaコマンドを検索してみました。結果が2つ表示されていますね。私の環境では、PATH環境変数のパス内に2つのjavaコマンドが存在するため、出力も2つ表示されているということです。

「where」コマンド実行結果

また、この出力結果はコマンドが見つかった順番で上から並びますので、私の環境では以下のjavaコマンドが優先されて実行されます(PATH環境変数から、コマンドを探す仕組みとしては、より早く見つかった方が優先されます)。

C:\Program Files\Common Files\Oracle\Java\javapath\java.exe


Microsoft公式のリファレンスのページも合わせて載せておきます。
where | Microsoft Learn