Windows Server 2016のサポート期限について個人的にメモしておきます。
サポート期限についてはMicrosoft公式サイトを見れば一目瞭然です。
Windows Server 2016 - Microsoft Lifecycle | Microsoft Learn
「メインストリームの終了日」と「延長された終了日」とそれぞれ分かれているのが、よくわからなかったので調べました。
こちらの記事がとても参考になりました(ありがたいです)。
Windows Server 2016のメインストリームサポート終了と今後の選択肢|ライセンスオンラインポータル
「メインストリームの終了日」と「延長された終了日」は簡単に言えば以下の通りです(他にもいくつかのサポートの有無がありますが、ここでは省略します)。
- メインストリームの終了日
新機能の追加や仕様変更、脆弱性以外の修正などの対応がなくなる日付。セキュリティ更新プログラムのみの提供になり、「延長サポート」という位置づけになる。
- 延長された終了日
上記「延長サポート」の対応がなくなる日付。セキュリティ更新プログラムの提供が公式からされなくなるため、非常に危険な状態となる。
「メインストリームの終了日」から「延長された終了日」はちょうど5年間になるようです。そのため、この期間を利用して適切に新しいバージョンにするなりしてくれというイメージかなと思います。
メインストリームが終了しても5年間は猶予があるのはとても良いことだなと改めて思いました。
WIndows Server2016は、上記の通り2022年1月にメインストリームが終了となっているので徐々に移行を開始している人たちが多いと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
それでは今回は簡単ですが、この辺で失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございました。