スマホでは、データ通信料として契約しているプランによって、7GBだったり、20GBだったりが割り当てられており、それを超過するとインターネットの速度制限がかかってしまうのは、よくある話で知っている人も多いと思います。
スマホで速度制限されてしまったら、「ギガを買う」みたいなことをしてちょっとデータ通信容量を増やすこともできたりしますよね。そうすることで、また快適にインターネット通信できるようになります。
しかし、自宅で契約している光回線でもそのような速度制限が発生することがあることを最近知りました。まあ、よくよく考えたら速度制限しないで個々人好き勝手されてしまうのは問題があると思いますが、自宅の光回線はそういう速度制限とは無縁だと勝手に思ってしまっていました。
私が現在自宅で契約しているのは「So-net 光」なのですが、以下のお知らせ記事を見つけました。
インターネット通信品質向上のための取り組みについて | お知らせ | So-net |
この記事にある「よくあるご質問」がとても参考になります。
一つ目の質問がこちら。
すべての人に公平にインターネットを使えるようにするための対応ということですね。
二つ目の質問がこちら。
これはどのような人が速度制限されるか。単純に一時的に大量のデータ通信を行った人ということですね。この制限は混雑状況が緩和されてある程度したら解除されると記載あります。
三つ目の質問がこちら。
速度制限の程度の話で、一般的なインターネット接続は普通にできるとのこと。
私が最近経験した話で、先日PS4であるゲームのアップデートをダウンロードしようとしたところ、おそらくですが速度制限をされてしまい「1Mbps」も速度が出ないくらいまでになりました(通常時は、50Mbps~100Mbpsくらいです)。
そのゲームのアップデートは50GBくらいだったので、大量のデータ通信というのは当てはまりそうな気がします。仕方ないのかもしれませんが、このような時には基本的には、待っていることくらしかできないので少々もどかしい気もしますね。
また、このときは速度制限は翌日には解消されていたように思います。ここらへんの仕様はプロバイダ毎に異なるようですので、詳細は契約しているプロバイダの情報にあたると良さそうです。
インターネットの接続が遅かったりすると、機器の故障やプロバイダに障害が発生したのかなど、色々な原因を考えてしまいます。原因の一つとして、このような速度制限が発生することがあることを理解しておくだけで、気分的に落ち着くことができそうです。
あまり、ネットワークは詳しくないのですがこういう些末なことでも知っておきたいですね。
今回はこの辺で失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございました。