SQL Serverの照合順序は、大きく2種類に分かれます。
それは、「SQL Server 照合順序」と「Windows 照合順序」の2つです。これらの違いが知りたかったので、調べたメモを残します。
最初に結論ですが、今はWindows 照合順序を使用すればOK。
(SQL Server照合順序は使用すべきではない)
SQL Server 照合順序とは?
SQL Server 照合順序は、Windows 照合順序がサポートされる前に開発されたもの。
旧バージョンとの互換性を維持するために、現在もサポートされている。サポートされているけれど、新規の開発には使用しないでと公式が言及している。
特徴としては、非UnicodeデータについてはWindows OSの並び替え規則とは互換性がないSQL Server独自の並び替え規則を使用している。
使用しているSQL ServerでサポートされているSQL Server 照合順序の一覧を表示するには以下のクエリを実行する。
SELECT * FROM sys.fn_helpcollations() WHERE name LIKE 'SQL%';
私の環境で実行した結果は以下の通り(抜粋)。上記クエリや結果からわかるが、名前が"SQL"から始まるのが「SQL Server 照合順序」となる。

Windows 照合順序とは?
SQL Server 照合順序とは異なり、現在メインとなる照合順序のこと。今後はこちらを使用するのが望ましい。
特徴としては、関連するWindows OSのシステムロケールに基づく文字データを格納するための規則を使用する。そのため、アプリケーションや異なるシステム間とのデータが互換性が高くなる。
使用しているSQL ServerでサポートされているWindows 照合順序の一覧を表示するには以下のクエリを実行する。
SELECT * FROM sys.fn_helpcollations() WHERE [name] NOT LIKE N'SQL%';
私の環境で実行した結果は以下の通り(抜粋)。こちらも上記クエリや結果からわかるが、名前が"SQL"から始まらないのが「Windows 照合順序」となる。
