ITエンジニアの成長ブログ

ITエンジニアとして行う勉強の発信&日々の生活で体験した楽しいことをゆるく発信

SQL Serverのバージョンの確認方法について

今回はタイトル通りですが、SQL Serverでバージョンを確認する方法について記載したいと思います。

早速ですが、やり方はとても簡単で以下のコマンドを入力するだけです。

SELECT  
  SERVERPROPERTY('Edition') AS Edition,
  SERVERPROPERTY('ProductVersion') AS ProductVersion,
  SERVERPROPERTY('ProductLevel') AS ProductLevel;


私の環境で実行してみたところ、以下のように表示されました。

バージョン情報確認結果

SERVERPROPERTYと呼ばれる組み込みの関数を使って、バージョン情報やエディションなどを取得できます。
引数を変えることによって、他にもたくさんのサーバーインスタンスの情報を取得することができます。

詳細は、以下公式のマニュアルをご参照いただければと思います。
docs.microsoft.com

また、上記のSERVERPROPERTYを使う方法以外にも、以下のコマンドを実行することでもバージョン情報を取得することができます。

SELECT @@VERSION;

こちらは一つの文字列としてSERVERPROPERTYでも取得したようなエディションやバージョン情報を一度に取得できますね。

バージョン情報確認結果②

こちらも詳細については、以下公式のマニュアルをご参照いただければと思います。
docs.microsoft.com

今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。