SQL Serverのバージョンは「SERVERPROPERTY('ProductVersion')」を実行することで確認が可能ですが、そこで確認できる値は「15.0.2000.5」のような形式になっています。
なにやらたくさん数値がありますが、値が"15"から始まるのでこれは「SQL Server 2015」なのかと思いがちですが、実はこれが違います。
実は上記の「15.0.2000.5」の製品名は、「SQL Server 2019」なのです。
上記の対応はネットで調べればすぐにわかるかと思いますが、毎回調べるのも面倒ですのでその対応がどこかのサイトにまとまってないかなということで検索しました。
公式ページにその対応が記載されている箇所を見つけましたので、備忘としてここに残します。
以下のページの「製品のバージョンを製品名に対応させる方法を教えてください。」にその記載があります。
docs.microsoft.com
以下がその内容部分を抜粋したキャプチャになります。
ややこしいですが、こればっかりは仕方ないので上記の通り読み解くしかないですね。
今日は簡単ですが、ここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。